産経オンライン英会話Plusでは無料で教材が配布されています。
公式サイトからいつでもダウンロードすることができるので、自分で予習、復習できるのが特徴です。
レッスンはこの教材に沿って進められます。教材には日本語の指示がしっかり書かれているので外国人の講師とのレッスンでも戸惑うことなく始めることができます。
私は日本の大手英会話スクールで英語を教え、現在は海外在住です。
毎日英語で生活していると周りからよく英語学習について質問されます。
そこでいろいろな英語学習方法を調べてみました。
その中で産経オンライン英会話は格安でこのレベルのレッスンが受けられるのは本当に素晴らしい!
産経オンライン英会話のレッスンも受けましたが、教材も指導法もしっかりしていてさすが大手の産経グループが運営するオンライン英会話だなと感心しました。
私が産経オンライン英会話に登録しレッスンを受けた時のことはこちらの記事で詳しく書いています。
【海外在住者が体験】産経オンライン英会話はおすすめできるのか?
そんな産経オンライン英会話Plusの教材について詳しく解説しています。
産経オンライン英会話Plusを受けようか迷っている方は是非参考にして下さい。
産経オンライン英会話の教材 目的別
産経オンライン英会話Plusの教材を目的別に見てみましょう。
教材は公式サイトからダウンロードすることができます。
無料体験レッスン用の教材
初級者用と中・上級者用が用意されています。
自分のレベルに合わせて選択可能。
初心者の教材はこんな感じです。
この教材を見ながら講師の後に続いてリピートして発音や強弱などを習います。
基本の単語やフレーズを何度も繰り返すことで自然に挨拶ができる練習です。
とてもうまく作られていますね。
日常英会話の教材
日常英会話の教材は初級・初中級・中級・中上級に分かれています。
そしてそれぞれのレベルで100~75ものレッスン教材が用意。
さすが大手だけあって生徒に継続させるよう上手くできていますね。
レベルの途中で数回に分けて到達度を確認するテストがあり。
習ったことがちゃんと身についているか確認できるので分かりやすいですね。
初級レベルの最初のテストはこんな感じです。
挨拶や自己紹介が上手くできるかをテストします。
今までのレッスンで覚えた単語やフレーズを使って自分自身の事に置き換えて答えられるか確認です。
一区切りずつテストを受けることで、今までのレッスン内容が身についているかをチェックします。

テストを受けることで自分へのプレッシャーにもなりますね!
到達度がわかってやりがいにつながる素晴らしいシステムだと思います。
ビジネス英会話の教材
ビジネス英会話の教材も日常英会話と同じ初級・初中級・中級・中上級に分かれています。
日常英会話と違うことは会社で使うことの多い単語「レポート、商品、ミーティング」などが入っていたり、毎日の仕事の時間や行動に関する英語のフレーズやホテル、出張先での会話など。
仕事で英語を使う必要が出てきた人に役立つ内容です。
職業別英会話の教材
小売店・レストラン・鉄道・タクシー・郵便局で使う英会話がそれぞれ45レッスンずつ配布されています。
小売りの一例はこんな感じです
小売り業の方にとってはすぐ使える実用的な便利な英語です。
それぞれの職業の方はここの45レッスンを完全にマスターするとある程度使える英語が身につくようになっています。
もちろん45レッスンだけですぐに話せるようになるわけではないので、片言の英語を話してお客様に喜んでもらいたいという人向けですね。
外国人観光客向けにとてもいいサービスです。
大学入試外部検定試験対応の教材
2020年度から導入される「大学入学共通テスト」。大学進学を目指す人のために東京外国語大学 外国語教育研究室・元外交官との共同開発で作られた教材です。
この教材を使用するためには、「大学入試外部検定試験対応プラン」(税抜9,250円/月)の有料受講が必要となりますが、高い学習塾の費用から比べるとかなりお得な料金体制だと思います。
サイトが新しくなりこちらのコースはなくなりました。
学校教科書準拠の教材
中学生の教材に沿った文法を実際に外国人講師と使うためのレッスンです。
日本人は中学の教材で習う英語の単語やフレーズは覚えているのに、それを使う機会がなかったため英語が話せないと言われてしまいます。しかし英会話が出来る基礎は中学でしっかりできるはず。

オンライン英会話でアウトプットの練習ができるのは中学生にとってとても大切ことですよね。
TOEICの教材
TOEICのそれぞれ目指す点数別のコースです。
こちらの教材は有料となります。
小テストや模擬試験も用意されているので、TOEICを目指している人に向いています。ぜひ始めて下さい。
【海外在住者がおすすめ】産経オンライン英会話の教材はどうなのか?のまとめ
産経オンライン英会話の教材は種類も多く、シリーズ化されています。
日常英会話コースの初級など100レッスンで終了となりますので、毎日レッスンを受けて3か月で完結です。
しっかり継続すればきっと英語力がつく素晴らしいレッスンとなっています。
英語を話したいと思ったらまずは英語と触れる機会をたくさん持つことです。
自宅で簡単に始められるオンライン英会話という新しい形の英会話レッスンは「英語ができない」という日本人のコンプレックスを振り払ってくれるのではないかと大きく期待します。
始めようか悩んでいるならまず2回の無料レッスンを受けてみてください。
きっとオンライン英会話の手軽さと外国人と話す緊張感+楽しさを体験できますよ!