【ホームスクーリングとは】次女が通うホームスクール

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ホームスクーリング

ホームスクーリングって聞いたことありますか?
日本ではまだ認知度は低いようですが、マレーシアは学校の選択肢の一つに入っています。

うちはホームスクーリングに次女が通っています。
マレーシアのホームスクーリングについて我が家の体験談をご紹介します。

ホームスクーリングとは

ホームスクーリングは本来家で学習することです。
学校に通わず、家で親や家庭教師がその子のペースに合わせて勉強を進めます。

日本では不登校の子や集団に馴染めない子のためのプログラムというイメージです。
しかし本場アメリカではよりハイレベルな勉強をさせたい、個性を伸ばす勉強をさせたいと願う親子がホームスクーリングを選択するパターンが多いようです。

ホームスクーリングで教育を受けた有名人:

レオナルド・ダ・ヴィンチ
アガサ・クリスティ
チャールズ・チャップリン
トーマス・エジソン
アルバート・アインシュタイン
その他元アメリカ大統領も数人

そうそうたる名前が出てきます。

ホームスクーリングは親のサポートが必須になりますが、今はオンライン塾で自宅で学ぶことが出来るようになりました。
親が教えられなくても、パソコンやスマホで勉強を教えてくれます。

おすすめのオンライン塾は月額たったの980円で有名な進学塾や予備校の先生などプロ講師が解説しているわかりやすい講義動画が見放題のスタディサプリです。

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ホームスクーリングを受けさせたいけど教える自信がないという親御さんは是非活用下さい。

日本は義務教育制度がありますので、ホームスクーリングする場合も小学校や中学校に在籍する必要があります。
学校の対応は学校により様々なようですが、とりあえず不登校と同じ扱いになるので卒業は出来るようです。

その後は「高卒認定試験」を受けて合格すれば大学へ行くことも可能です。
学校に行かなくてもしっかり勉強して学力をつければいいという事です。

海外のホームスクーリングはどうなのでしょうか。
うちの二女のホームスクーリングをご紹介します。

マレーシアのホームスクーリングについて

うちの二女は小学校まで公立の中華系の小学校へ通っていました。
授業は主要科目が中国語、その他英語とマレー語のクラスがあります。

お姉ちゃん、お兄ちゃんと比べると記憶力がよくないな~と思っていた次女ですが小学校へ入学してしばらくはなんとか出来ていましたが、学年が進むごとに英語以外成績がどんどん落ちてきてしまいました。

それでも本人はあまり気にすることなく楽しく学校に通っているのでまあいいかなと思っていましたが、6年生になる前に全国一斉試験に向けてテスト勉強をしないといけなくなった時、ふと考えました。

 

にいな
にいな

このまま好きでも得意でもない中国語やマレー語に時間を費やし、そのテストにぎりぎり合格するために塾へ通わなければいけないのだろうか。

彼女は英語が得意なんだからその時間もお金も英語にかけた方が絶対本人の為になるんじゃないか。

小学校5年生の途中でしたがそこから学校探しを始めました。

 

そこで浮上したのがホームスクーリング

 

アメリカで始まったホームスクーリングは本来家庭で親が教えるカリキュラムで皆横並びでいっせいに同じことをする学校カリキュラムとは違い個々の子供の能力に合わせて進めていくものです。

このカリキュラムを使うと勉強が好きで習得の早い子は何歳でも大学へ入学資格が取れたり、ゆっくり勉強したい子はそのペースに合わせて勉強を進めることが出来ます。

マレーシアのホームスクーリングはそのカリキュラムを取り入れた学校です。

普通の学校のように始業時間、終了時間が決まっていて運動会や学芸会のような行事もありますが、勉強は個々の机に座って自分のペースで進めわからないところは先生に聞くというシステムです。

ホームスクーリングで使っている教材

次女の学校で使っている教材はアメリカのACEという機関が出しているものです。

ホームスクーリング 教材
最終的に目指すのが日本の高卒認定試験と同じアメリカの「SAT」という試験。
この点数で大学に行くことも出来ます。

ホームスクーリング 教材

ただしSATはアメリカ系の大学のためでイギリス連邦国のマレーシアは認めている大学が少ないため進学先が限られます。

そのため急遽イギリス系の高卒認定試験の「IGCSE」を受けることになりました。
ホームスクーリング 教材

ホームスクーリングは自分で勉強する内容が決められるので、臨機応変に対応できます。
ただしマレーシアのようにホームスクーリングでも学校に任せる場合は学校で何を教えられるのかで変わってきます。

ホームスクーリングのメリットとデメリット

ホームスクーリングのメリット

・自分のペースで勉強できる。
・自分の意思で勉強するようになる
・勉強内容を選択できる

うちの二女はホームスクーリングに行って英語が格段に伸びました。
また基本自分で勉強するスタイルなので、自立心が芽生えたように思います。

ホームスクーリングの学校では基本個人で勉強し、分からない場合友達に聞く、それでも分からない場合は先生に聞くというスタイルです。

年齢が高くなると教える立場になるためか、末っ子の甘えっこでしたがかなりしっかりしてきて性格も変わったように思います。
かなり活発になんにでも挑戦するようになりました。

次女にとってこの学校の選択は間違っていなかったと思いますが、全ての人におすすめする訳ではありません。

ホームスクーリングのデメリット

・ホームスクーリングという制度を認めていない国が多い。(日本も認めていない国です)
・個人ペースなので自分で勉強しようと思わない子はいくらでも怠けられる。
・マレーシアでは学生ビザがおりないので、留学生として住めない。

また次女のホームスクーリングはクリスチャンが主体なのでACEの教科書もクリスチャンに関する内容になっているため、クリスチャンでない人は抵抗があるかもしれません。

これは学校により異なりますので、よく調べた方がいいと思います。

また日本で問題になっている社会性についてはマレーシアのホームスクーリングでは学校形式になっているので問題ありません。
日本ではスポーツ系の習い事や、趣味のサークルなどに入れることで周りと関わることを学べるのではないでしょうか。

また親が積極的に周りと接して、数家族で出かけたりするのもいいと思います。
学校だけが社会性を学べる場ではないと思います。

マレーシアでは留学生にとって学生ビザがおりなくてホームスクーリングに行けないことが一番問題ですね。
この場合親がMM2Hビザを取得すると子供も付帯で取ることが出来ます。

これがあればマレーシアに10年住むことが出来ますし、更新も可能なのでホームスクーリングに通うことが可能です。

学校選びは子供の性格、周りの環境、本人の意思などさまざまなことを考慮して選ぶ必要があると思います。

いろいろな学校の選択肢があるマレーシアは恵まれているのかなと思います。

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