【マルチリンガルの子育て】マレーシアで子育て長女の英語について

この記事は約5分で読めます。

マルチリンガル

多民族国家のマレーシアでマルチリンガルで3人の子育てをしています。

マレーシアは公立学校もマレー語系、中国語系、タミール語系から選ぶことが出来ます。
ただ全種通してマレー語学習は必須です。

英語がメインの長女は中国語とマレー語に苦労したようですが、小学校高学年になって成績も上がってきました。

≫長女の小さいころの記事はこちら

そんな長女の小学校、中学校、高校の事や、言葉を学ぶときに大切な事は何かと感じたことを書いています。

長女の小学校卒業

マレーシアでは小学校6年の終わりに全国一斉試験がありその成績で中高校が決まります。中学から高校は同じ学校で学年もForm1~Form6でセカンダリースクールと呼ばれます。

娘はこれも父親の強い希望でまたまた中国語のセカンダリースクールに通うことにしました。

ただ公立学校だとマレー語がかなり比重を占めるのでマレー語を重視したくないうちの家族は私立の中国語学校を選びました。

長女の私立中国語学校

私立の中国語学校は当たり前ですがかなり中国語に力を入れていて、小学校では最近中国で使われる簡体字中国語を習っていましたが、中学では伝統的なタイプの繁体字中国語を習い、最終的には独中統一考試(UEC)と呼ばれる試験を受けます。

中国語がメインの試験ですが、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなどなど広い国の大学入学資格として認められているので、UECをとって留学する生徒がたくさんいます。

長女がインターナショナルスクールへ

長女の場合どうしても英語で勉強したいと言い出したので、3年後日本でいうと高校生になる時に英語のインターナショナルスクールへ転校しました。

転校した学校はイギリス系のインターナショナルスクールで長女はYear10からスタートです。
長女にとって英語で勉強できたのが幸いし、水を得た魚のように成績がぐんぐん伸びました。
次の年Year11では成績優秀で授業料70%免除のスカラシップももらえたんです。

イギリス系の学校はYear11の終わりにイギリスの義務教育終了試験IGCSEを受けます。
IGCSEについてはこちらの記事に書いてます。→ オーストラリア留学の資格について

もちろんこの頃はもう長女の第一言語は英語です。
読む本も見る映画も全部英語でした。
難しい英語の本を楽しんで読んでいました。

ただ話す時は中国語も使っていたようで、英語が得意な子とは英語、中国語が得意な子とは中国語で話していました。

父親とは英語と中国語両方を使っていました。

マレーシア英語のマングリッシュの不安

ここまで書くとすごい!と思うかもしれませんが、彼女の英語はいわゆるマングリッシュと呼ばれるマレーシア訛りの強い英語ですし、中国語も英語が混じったいわゆるマレーシア中国語です。日本語も生活になんとか困らないだろう程度のレベルで、日本人の人が聞いたら純日本人ではないとすぐにわかると思います。

こんな全て中途半端で大丈夫かなと悩んだ時期もありましたが、こういう環境では仕方がないのかな、まあ学校の成績もいいしなんとかなるでしょうと楽観的な親は放置です。

最終試験のIGCSEの結果

英語を本格的に始めたのは高校から、しかもインターナショナルスクールといっても娘が行った学校は娘が入った年からインターナショナルスクールになった学校で、それまでIGCSEをやっておらず、ほとんど地元の学生ばかりというインターナショナルスクールと呼んでいいのわからない学校でした。なので正式な試験でどこまで通用するのかかなり疑問を持っていたんです。

にいな
にいな

しかしちゃんと通用しました!

長女はIGCSEでかなりいい成績を取り、大学留学準備コースでは授業料全額免除をもらって無事オーストラリアの学校へ行くことが出来ました!

長女のオーストラリア留学の記事はこちらです。→ 海外留学の奨学金で返済不要はどんな奨学金なのか

マルチリンガルの子育てで感じた英語耳の大切さ

現在長女はオーストラリアの大学に通っています。

マレーシア英語でも全く問題なく大学準備コースを終了し、終了試験もいい成績を取ることが出来、希望の大学に入学することが出来ました。

言葉は混ぜるといけないとよく言われますが、長女を見ていると結局はなんでも本人次第なんだと強く感じます。

彼女はオーストラリアの地元の人に混じって授業を受け最初の試験もいい結果を残せたようです。そしてアルバイトで行っているレストランでは中国人のシェフと中国語で会話し、日本人のお客さんには日本語で対応して重宝されています。父親が好きなテレビの影響か広東語も聞くことが出来て、香港人のスタッフを驚かせたようです。

そして長女はオーストラリアで「アメリカから来たの?」と数人に聞かれたそうです。
彼女の英語がアメリカイングリッシュ寄りだったからだそうですが、マレーシアで教える英語はブリティッシュイングリッシュ。アメリカ英語とは無縁です。

じゃあなぜアメリカ英語?ということですが、これは小さいころ見ていたテレビがほとんどディズニーなどアメリカ番組だった。そして聞いていた音楽はほとんどアメリカンポップスだった。まさにこの影響です。

地方訛りで育った日本人が東京に行くとテレビで聞いていた標準語を話すのと同じ状況ですね。
子供の耳ってすごいです!

【マルチリンガルの子育て】マレーシアで子育て長女の場合のまとめ

自分も働いていて強く感じるのはやはり英語がきちんと出来た方がどこに行っても通用するのかなということです。

国際社会の中で中国語や他の言語が出来る人がそれぞれの得意分野をかわれて雇われていますが(とりあえず私は日本語)、会社で上に立つ人はみんな英語が得意で英語でプレゼンテーションが出来たり、英語で報告書が書ける人です。

日本で日本だけを相手にしている会社で働くのなら日本語だけでもいいのかもしれませんが、これからそういう会社が生き残っていくのは難しそうです。

そんなの英語の通訳を雇えばいいと思うかもしれませんが、通訳はあくまでも言葉を伝えるだけで気持ちを伝えることが出来ません。

流暢な英語を話すレベルでなくても、間違った気持ちが相手に伝わってしまわないよう、せめて通訳がどうやって訳しているのかぐらいわかるように英語を勉強しておくのは必要かなと強く思う今日この頃です。

日本でもできるだけ早くから正しい英語が話せるよう英語の教材を使って英会話をはじめることを強くおすすめします!

家庭で毎日英語を聞かせるために使いたい英語の教材がこちら!
研究され厳選された単語やフレーズが使われているので、これを丸暗記するだけでかなりの英語力が付くと思います。

【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>


タイトルとURLをコピーしました