オーストラリアのワーキングホリデービザは1年間のビザを2回まで取得することが出来ます。
追記:2019年7月1日より1年間のビザが3回まで取得できるようになりました!
3回目のビザをサード・ビザと呼びますがその申請条件は、セカンド・ビザを取得していて、セカンド・ビザでオーストラリアにいる間にオーストラリア政府が認めた第1次産業で6カ月以上働くことです。
息子が2019年にオーストラリアへワーキングホリデーに行きました。
その時のビザは私がオンラインで申請しましたので、その流れを画像付きでご紹介します。



オンライン申請はもちろん全部英語で結構ややこしいです。
先にいっておきますが、英語が分かってもかなり大変です。まずオーストラリア政府サイトへマイページ登録をしないといけません。その後ワーキングホリデービザ用紙に入力しますが、12ページの入力項目はかなりの数。もちろん全部英語です。
オーストラリア政府公式サイトより自分でも出来ますが、語学留学や最初のホームステイ先などエージェントで探してもらう予定なら、ワーキングホリデービザもエージェントにしてもらった方がいいと思います。
どのエージェントがいいか分からない方は学校側からのコミッションで運営しているので相談者からは相談料を取らないこちらのネスグローバルというエージェントが良さそうですよ!

とにかくワーキングホリデーのビザ申請は自分でやってみる!という方はこちらを参考にして下さい。
オーストラリア ワーキングホリデービザの申し込み方法
オーストラリアのワーキングホリデービザを申し込んだときの流れです。
まずオーストラリア内務省公式サイトを開いてログイン情報からマイページを作ります。
オーストラリア内務省のホームページはこちら:https://online.immi.gov.au/lusc/login
オーストラリア内務省サイトに登録する
Create ImmiAccount をクリックします。
Family name:名字
Given name:名前
Phone:固定電話番号
Mobile phone:携帯電話番号
Email address:通知が受け取れる個人のメールアドレス
Confirm email address: メールアドレスの確認
記入して右下のContinueをクリックします。
Username:ユーザー名
New password:大文字、小文字、数字、表記の記号の中から3つを含む9文字以上
Re-type new password:パスワードの確認
Secret questions and answers:右矢印▼から質問を選択
Answer:質問の答え
Security alerts:名前変更時、ログイン完了時、パスワード変更時にメールで通知を受け取る
Declaration:記載項目に間違いはありません。契約の内容を承知しましたに?
Security check:ロボットではありませんに?
以上を入力したら右下のSubmitをクリックします。
後日オーストラリア内務省から登録のメールアドレス宛にメール確認のメッセージが届きます。
『Please use the following link to confirm your email address:』
リンクをクリックしてメールアドレスを確認して下さい。
上記の箇所をクリックするとマイページにログイン出来ます。
ここで入力したユーザー名とパスワードが必要になりますので、忘れないようどこかに記入しておいて下さい。
オーストラリア ワーキングホリデービザの申し込み
マイページの登録が完了して、ようやくオーストラリアのワーキングホリデービザを申し込むことが出来ます。
オーストラリア内務省公式サイトを開きます。
https://immi.homeaffairs.gov.au/
Visa→Getting a visa→List of all visas→WrokingHolidayVisa(Subclass417)の順にクリックします。
Working Holiday visa (subclass 417) First WorkingHolidayvisaのページでApplyをクリック。
この後登録したユーザー名とパスワードを入力するとようやくワーキングホリデービザの申し込用紙が出てきます。
このように入力するワーキングホリデービザ申し込みページがなんと12ページ出てきます。
入力する内容はこちらです。
・Cuurent applcation: 子供を連れて行くか。以前にワーキングホリデービザを取得したことがあるか
・Application Type: ワーキングホリデービザ 初回か2回目か
・Applicant: 名前などの情報
・Passport detail: パスポート情報
・National identity card:日本人はありません
・Place of birth:誕生日情報
・ Citizenship:国籍
・Health examination:健康状態
・Critical data confirmation: 情報が正しいと確認
・Contact details:連絡先
・Country of residence:居住国
・Residential address:住所
・Postal address:郵便受け取り住所
・Contact telephone numbers:電話番号
・Email address: メールアドレス
・Authorised receipent: 委任状(任意)
・Occupation and education:職歴と学歴
・Health declarations: 健康に関する質問
・Character declarations: 犯罪に関する質問
・Working holiday declarations: ワーキングホリデービザの約束事に関する質問
・Declarations: 申請内容に間違いがないか、正しい情報あることの証明
こういった情報を全て英語で読んで入力していく必要があります。
挑戦するのもいいですが、間違うとやり直しのメールが来るので、英語に自信がない方はエージェントに頼むのが無難だと思います。
私がオーストラリアへワーキングホリデーに行ったときはエージェントを通していきました。
娘もエージェントを通して留学し、本当に助かった経験があります。
その時のことはこちらの記事で紹介しています。
【オーストラリア留学体験者より】エージェントをおすすめする理由はこちら!
オーストラリアのワーキングホリデービザについて
オーストラリアのワーキングホリデービザについて説明しておきます。
オーストラリアのワーキングホリデービザで出来ること
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オーストラリアのワーキングホリデービザは30歳までしか取ることが出来ません。
若いうちにいろいろな経験の出来るワーキングホリデービザ。活用したいですね!
オーストラリアのワーキングホリデービザの条件
◇オーストラリア ワーキングホリデービザの一般条件 :
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オーストラリアのワーキングホリデーには子供を連れて行くことはできません。
またビザ申請は国外からしかできず、ビザ許可時にもオーストラリアの外にいる必要があります。
オーストラリアのワーキングホリデービザは1年で条件を満たせばもう1年延長できるようになりました。
追記:2019年7月1日よりさらにもう1年延長できるようになりました。合計3年オーストラリアに滞在できます。
2度目のワーキングホリデービザの条件は多少違ってきますのでご注意下さい。
◇オーストラリア ワーキングホリデービザのセカンドビザの条件 :
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◇オーストラリア ワーキングホリデービザのサードビザの条件 :
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指定業種とは農業、酪農、漁業、林業、鉱業、ノーザン地域でのツアーガイド、ホテル、レストランでの仕事
詳しいことはオーストラリア内務省の公式ホームページ(英語)に書かれています。



行こうかどうしようか迷っているようなら、絶対行くべきだと思います!!!
18歳以上30歳以下という期限付きですよ。
海外に行くと日本の良さも、自分が当たり前と思っていたことと違う事もたくさん見えてきます。